2020年ひいらぎの会 (丸子教会)

(2020/12/04)

 

 神奈川山梨教会連合会では、12月4日午後1時30分より「ひいらぎの会」(神奈川山梨教会連合会教会家庭婦人の会)が、Zoomを使ってリモートで開催されました。出席者は8教会から9名でした。

  神奈川山梨教会連合会では、12月4日午後1時30分より「ひいらぎの会」(神奈川山梨教会連合会教会家庭婦人の会)が、Zoomを使ってリモートで開催されました。出席者は8教会から9名でした。

 当初は、6月に開催する予定でしたが、コロナ禍で12月に延期されました。しかし、終息の見通しがないため、初めてリモートで行われました。会合では、生麦教会の今村久子師が顔を出されるなど、日頃参加できない人達もリモート開催により画面で元気なお姿を拝見できました。

 会は、山田浩子師の進行により進められました。まず最初に、奥川美登子師より「久しぶりにお会い出来て有り難いことです。コロナ禍の中ではありますが、前向きな話し合いが出来ることを願っております」と挨拶があり、引き続き御祈念が行われました。

 ひさしぶりにお会いできましたので、近況報告・各教会でのコロナ対策等を聞かせていただきました。

・お参り出来ない方が神様を忘れないように、神様に心を向けることを常に言っておりました。
・取次者がマスクをせず、「信心しているから、神様まかせだから大丈夫」と言われた方があるが違うのではないかと思いました。やるべき事はきちんする。その上で大切な事をさせていただく姿勢が必要であると思います。
・一つ一つ神様におすがりしながら信心生活を進めて参りたいと願っております
・早くから他宗教は参拝や行事を止めるなど対応しておりました。外から見たら金光教はどうなのか。疑問に思いながら行事をしておりましたが、「新型コロナウイルス流行終息祈願詞」ができ、金光教も皆でこれをご祈念する事になり、少し安心しました。 
・月例祭等は、交通機関を使う方は来られず、徒歩の方が参拝しておりました。マスク・消毒・換気をおこなっておりました。
・5月は遙拝のみでしたが、9月・11月の霊大祭は通常通りにさせて貰いました。
・大祭や直会を見直す機会でもあり、改めて大祭の意義を考えるようになりました。
・祭典を午前と午後に分けて三密をさける努力をして参りました。
・辛抱の一年間でありました。
・こうした事を通して、自分の姿勢が問われているように思いました。
・教会周辺の方たちの理解を得ることに努めてきましたが、記念祭後、直会を近所に配った時に少し理解をしてもらえたという感じをうけました。
・コロナ禍の中での人数制限のご本部参拝、代表として参拝する責任を感じる処があります。
・ご本部の御祭典に制限がある中、ライブ配信など、どこにいてもご本部広前の祭典を身近に感じる参拝方法を打ち出して欲しいと思います。
・今まであまり参加ができず、こうしたリモート開催になり参加ができて嬉しく思います。

  まとめ 横山明子(丸子教会)           

  記 奥川美登子(平塚教会)
2020年12月04日