2020年第3回 教師会 (オンライン会議)

(2020/8/18)

 

 8月18日(火)、オンラインにて、午後1時半より午後4時まで開催されました。参加者は、神奈川・鶴見・平塚(2)・登戸(2)・横浜西(2)・子安・丸子(2)・相模原・甲府・大明の10教会から14名でした。

 開会のご祈念に続いて、各部、各プロジェクトからの報告及び、首都圏フォーラム、教区委員会、宗教連盟の報告。

 小休憩後、今年度の教師会のテーマである「社会へ開かれた教会」について、大明教会の川込光貴師が、大明教会の過去、現代、未来における社会とのかかわりについて発題しました。その中から、社会へ開かれた教会の取り組みとして、地域社会に本教をアピールしていく方途として、地域におけるイベントへの参加をはじめ、掲示板の設置などを含めて、世に金光教の名を知らしめることが重要と語りました。

 次に発題を基に懇談。地域社会へのイベント参加をはじめ、すでに地域の役員として役割を担っている教師も多くあります。また、掲示板の活用も多くの教会では取り組まれており、一般の人々から「良いことが書いてありますね」と言われるなど好評を得ているが、実際には教会の敷居をまたぐには至らない現実があるとのこと。しかし、それだけでも世間に認められ、理解者や協力者を得ているとして、金光教の教えや教会としての働きを発信していくことが重要との認識を新たにしました。

 引き続き、運営委員会で懸案になっていた連合会ホームページ掲載内容について協議しました。このコロナ禍にあって、連合会活動の自粛で掲載記事がないこともあり、本教の信仰内容を発信するためのホームページの活用として、教信徒を問わず投稿によるおかげ話や教話等を検討することとなり、今後の進め方は会長に一任することとなりました。そのあと、午後4時ご祈念をもって閉会しました。

 次回は、12月の教師会での発題者は、横山光雄先生。
また、ひいらぎの会は12月4日(金)オンラインで開催予定。
更に、青壮年研修会においては、今後該当者にコンタクトを取ることとなりました。
(記・教師部 安達)

2020年08月18日