(2025/03/26)
みんなの交流会見学会のお誘いにて、「とりあえずビールこのさわやかな泡の飲み物はどうやってできるのか・・・探求の旅をご一緒に」をキャッチフレーズに参加募集したところ、予定人員を上回るご希望をいただきました。
当日は気持ちの良い青天の下、京浜急行生麦駅に集合し、キリンビール生麦工場に向かいました。途中、工場入り口近くにある、薩摩藩の大名行列にイギリス人が遭遇し、薩摩藩士のよってイギリス人が切られた「生麦事件碑」を見学し、上を高速道路が走るシチュエーションの中、当時の東海道を想像しつつ工場に入りました。
工場の入り口では、案内担当の女性ガイドさんが既に待っていて、私たち一行を歓迎してくださいました。見学は、初めにプロジェクターに映し出された映像よる説明で、日本最初のビール製造に始まり、おいしい一番搾りビール開発を模索した歴史を解説していただきました。次には、工場内の製造工程見学を行いました。
ビール製造工程は
① 仕込~麦汁
最初に絞るのが一番麦汁で、その一番麦汁のみを使って作るのが一番搾りビールです。釜には再度湯を加えてから二番麦汁を絞り普通のビールは、一番麦汁と二番麦汁をブレンドして作ります。麦芽、麦汁を味見させてもらいましたが、その甘さにびっくりでした。
② 醗酵~パッケージング
90分程の見学が終了し、喉が渇いたところに待ちに待った試飲です。グラス一杯の一番搾りを一気に飲み干してお代わりを皆さんが期待しているところに、なんと太っ腹にも①一番搾り②ギフト限定一番搾りプレミア見学は以上で終了。
最後に、楽しい工場見学を無事に終えられた事を、全員で生麦教会にお礼の参拝をして解散ました。
(藤沢教会 高橋義吉)